齢30代の私、ついに新型コロナウィルスに感染しました。
新型コロナウィルスは今や5類相当の扱いとなり、インフルエンザと同じ扱いになるとのことですが、実際感染したらどうなるんだい？！と気になっている方もいるかと思います。
ということで、コロナにかかったらどうなるか、めちゃくちゃ最新の情報をお伝えします。（ちなみに私は8月3日に発症しました…峠は超え、ようやく記事が書けるくらいに…）
感染は突然に
8月2日、いや8月3日の夕方くらいまではピンピンしてました。
すこぶる体調はよく、なんなら午前中には元々予約していた健康診断に行ってたくらいです。（健康診断の結果はどうなるのだろう…笑）
どことなく変化が現れ始めたのは夕方、仕事が終わった後から。なんかどっと疲労感を感じるなと思いつつも、その日までに仕上げなければいけない仕事をエンジンフルマックスで取り掛かったせいかなと、全く気に留めてませんでした。
しかし！！みるみるうちに身体に無理が生じてきます。
まずは、変に身体が熱い。ついで節々が痛い。そして頭がボワッとする。
この負の三拍子が揃って襲いかかってきたのです。
とはいえ、コロナにかかったことがない私には、これがまさかコロナ感染だとは思いもせず、あっけらかんとビールを飲んでいたのでした…。（なんてやつだ）
若いから大丈夫！ってもんじゃない
そんな状態でも、一日寝れば治るだろうとタカを括っていたこの若造、次の日目覚めてからも状態は回復せず。
いよいよ熱を計ることに…体温計が示したのはなんと「38.5℃」
おわた。
今日から家族で奥さんの実家に帰るはずが、美味しいスイカを買って待ってくれているにもかかわらず、まさかこの俺が旅行前に体調を崩していけないなんて…
と、この夏に朝飯スイカを編み出したほどのスイカ愛がもたらすこの帰省への思いとは裏腹に身体は言うことを聞かず。
結局私は家に残り、妻と娘だけで帰省してもらいました（とほほ）
病院に行きコロナ発覚
発熱があった場合、病院に行くにはまず電話が必要です。これは今や基本ルールみたいなものなのでみなさんお忘れなきよう。ふらっと入れるようなところはもうないかもしれないですね。
電話をすると、いつからどんな症状があるのか、身内に感染者がいないかなど質問されます。また到着後すぐ処置してもらえるように、予約時間をしっかり定めます（このあたりは病院によるかもしれません）。院内感染なんて起こったらその病院の経営にも支障が出ますからね。発熱患者の対応はしっかり管理されていることがわかります。
電話を終え、予約時間ピッタリに病院へ到着します。
関わる人は少なく診察室へ直行。ささっと検査にうつります。
医師が私の片方の鼻の穴に細長い綿棒を突っ込み、ぐりぐり。条件反射的に後ろに引きそうになる頭をなんとか堪え、ぐりぐりされます。（あまり好きじゃないやつ）
「それじゃ検査が終わるまで少々待ちください〜」
と待つこと5分ほど。
先生「いそなるさん、結果ですが〜、はい、コロナですね」
私「なにーーー！？」
先生「（検査キットを見せながら）写真撮ります？」
私「（え？コロナかかった記念？笑）いや、大丈夫です」
実は１週間前に奥さんがインフルにかかったというのもあって、私もインフルだろうなと読んでいたのですがまさかのコロナでびっくり。
家庭内でFromインフル Toコロナってどないやねん。
薬はアセトアミノフェンを処方され、全部で3千円ほどのお金を払い帰路につきます。
今や自宅待機は絶対ではないらしい
これが感染してから知ったこと。
これまでコロナに感染したら自宅待機は絶対でしたよね。それが今は5類になったことで推奨に変わっていました。
（引用：厚生労働省HP：https://www.mhlw.go.jp/stf/corona5rui.html）
私は全く身体が動かなかったので、外出する気にはサラサラなりませんでしたが、まぁ人によってはこの自宅待機推奨期間中にも外出してる人がいるんだなとは思いました。
つまり、それくらい感染しやすくなってるということですね。
やっぱり感染しないに越したことはない！
いつかかかるものなのか、一生かからないものなのかわかりませんが、やっぱりかからないに越したことはありません！
なんていったって、しんどい！感染すると普通にしんどいです。
私の場合、ワクチンを打った時の副反応がひどくて、コロナにかかるよりもワクチンの方が恐ろしかったくらいでした。
実際コロナに感染してみても、やっぱりワクチンの方がしんどかったなとは思うのですが、回復の速度が明らかに感染時の方が遅いです。身体全体の筋力が戻らずに何もする気にならない。（その分Netflixとか見まくれる良さもありますがねｗ）
なんにせよ、コロナに限らずいろんな菌に感染しないのがベストです。
楽しい人生のベースには間違いなく健康が必要！
手洗いうがい、栄養価のある食事、運動を丁寧にしていきたいですね！
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