実は私、プライベートでお茶のお稽古に通っています。
全く縁もゆかりもなかった若造が、京都で働いていた時に仕事の一環でお茶に触れ、あれやあれやといつの間にかその魅力にはまっていきました。
というわけで一人でも多く茶道仲間を増やしたい◎
この記事では、茶道に興味あるけどどうやって始めれば良いかわからない!という方に向けて、これさえあればお茶の体験ができるというお道具を紹介します。
お稽古に通う前に、自宅で気軽に始められる必須の4点セットです!
茶碗
まずは抹茶茶碗。これがなきゃ飲めません!
初心者の方が手始めに茶道を味わうなら、茶道用として売られている茶碗が良いと思います。(雰囲気が出るので)
とはいえ、絶対に専用の抹茶茶碗じゃなきゃいけないというわけではありません。
ご飯茶碗とかでも、これは抹茶茶碗に使っても風情がありそう!というものはアレンジをきかせて使ったりすることもあります。
このあたりは、どうやったら相手に楽しんでもらえるかという茶の湯の精神にも繋がってきますね!
茶筅(ちゃせん)
茶碗に入れたお抹茶を点てるために使います。
これは抹茶茶碗と違って代替できるものではありません。
専用のものを買いましょう!
棗(なつめ)
お抹茶を入れるために使います。
ここから掬って茶碗に入れます。
ただし棗は密閉度が低いため、長期保存用には適していません。隙間から湿気が入り、抹茶が固まってしまいます。
あくまでもお手前をする時に棗は使うようにしてください。
茶杓(ちゃしゃく)
棗から抹茶を茶碗に入れるために使います。
大体、茶杓山盛り2杯分がお茶一杯分です。
お抹茶を棗の中でならしたりする時にも使います。(お手前の時、お抹茶は棗の中で山形になるように盛っておくのです)
上記セットをまとめて購入できるのがこちら!!
もちろんお抹茶も必要です
道具ではありませんが、上記4点セットがあっても肝心のお抹茶がないと始まりませんので忘れずに(笑)。
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