どうも!いそやんです。
歳をとるにつれて「やっぱ和食だな〜」と思うようになった30代男子でございます。
そんな私が今日ご紹介するのはこちら、荻窪から徒歩5分ほどで行ける「御料理 坂ぐち」さん!
今回は月・火お昼の限定メニュー「荻堂弁当」をいただきました!
立地は荻窪だけど、まるで京都の料亭を思い起こさせてくれるかのようなお店です。(ちなみに料理長は飛騨の出身とのことw)
実は京都をこよなく愛する私。東京で京都の情景が想起されたこの感動をみなさんにも届けたい!
ということでそのグッとポイントを書き書きしていきます。
Check it out!(2023年8月時点の情報です)
本格的な日本料理を食べられる!
東京にいると、なかなかThe日本料理に出会えません。
例えば、出汁と素材の味だけで勝負してるようなお店。
京都Loverにとっては、その代表たる炊き合わせが出てくるだけで、「こ、このお店、なかなかやるなぁ」となるのですが(めちゃ単純やん)、そういったお店は意外とない。(と思っている)
あったとしてもきっと高い!東京だもの!(偏見)
でも「御料理 坂ぐち」さんのこの荻堂弁当は、なんと4,000円。
出汁と素材の味を味わえる炊き合わせはもちろんのこと、その出汁を生かした出汁巻き卵もそりゃ美味。
左上にあるマコガレイの昆布締めは、その味わいの塩梅が絶妙だこと。
小鉢のちりめん山椒はご飯が進む進む。
そうそう、ご飯もすごく粒がきわだっていて、しかも軽やか!これはスタッフさんの盛り方もふわっと乗せてくれているっていうのもあるけども何杯もおかわりしてまう!
お味噌汁には粟麩が入ってました。この食材の選定がいいよね〜。
水菓子は白いお汁粉!甘さ控えめでクリーミー。初めて食べる味!
接客サービスが良すぎる!
電話で予約をした時から、スタッフさんの接客の良さを感じていました。
こんなに丁寧な応対があるもんかと…過去に接客の仕事をしていた私は見習いたくなるくらいのものです。
予約時点でそんな応対をしてくれたもんですから、来店時にはもう期待値が高くて高くて。
大体そういう時って期待を超えないのが世の常ですよね?(それは言いすぎやろ)
でもその期待は決して裏切られませんでした。
4歳と1歳の子どもがいたのですが、事前にその子どもたちの席が用意されているのはもちろんのこと、4歳の子どもに対しては高さの調整ができるようにクッションが余分に用意されてました。
着物を着た女将さんたちの距離感も程よい!
途中から子どもたちが騒がしくしてしまったのですが、それに対して嫌な顔することなく終始笑顔で対応してくれました。優しいお声がけまで。。
食事が終わった後には料理長の挨拶も、退店後は女将さんと揃ってお見送りまで…
いや、ただのチンパンジー、じゃない一般人の庶民の私らにそんな角を曲がるまで見送ってくれるなんて、東京じゃそんなお店ないよ!(偏見パート2)
荻窪から隔離された和の世界が感じられる!
荻窪駅周辺ということで何かと雑多な感じがしますが、その雰囲気を全く感じさせない世界観がここにはあります。
そう、ここは荻窪ではない、京都だ。(京都愛が強すぎ?)
飛び石に導かれて店に入り、床は畳、壁は襖で仕切られた個室が何部屋か。
畳には黒基調のテーブル。そして壁には茶花や掛け軸。
お部屋にこういったものがあるだけで、もう京都です。(おいっ)
まとめ
そうそう外観とか内装の写真をすっかり撮り忘れてしまって💦
絶対もう一回行きたいと思っているので、またその時に撮れたらな〜と思います。
夜のコースも期待大です!
「御料理 坂ぐち」さん、みなさんも是非に!
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