ご挨拶
初めまして!いそやんと申します。
この度は、当ブログを訪問くださりありがとうございます!
ましてやプロフィールまでご覧いただき、感謝感謝でございます…!
何においても「楽しい気持ち」をモットーにしていますので、このプロフィールを読まれたみなさんにも、そういった気持ちが届けられるような内容にしていきたいと思っています!
ではでは早速、Check it Out!
略歴
◎名前:いそやん ◎30代男性、会社員、東京在住 ◎家族:妻と4歳の娘がいます ◎座右の銘:「人生楽しく」 ◎趣味:茶道、旅行、読書(漫画含む) |
人生の転機は、大学2年生の時でした。
サマセット・モーム著の「人間の絆」という本に出会い、
『人生は無意味である』
という考え方に衝撃を受け、
「無意味だったら毎日楽しい方がいいじゃん」
と雷に撃たれたかのように自分の価値観が醸成されました。
この『人生無意味論』、文字だけ見ると、「人生って無意味なの?じゃあどうでもいいってこと?」と誤解されそうなのですが、そのような諦めの意味合いではありません。
人はいつか死ぬ。死後に自分に残るものは何もない。そういった意味では無意味といえる。
しかし、この一瞬一瞬の出来事の積み重ねが自分の人生を作り上げ、そして死を目の前にしたときにようやく完成される。つまり、自分の人生という作品をどんな作品にするかは自分次第であり、それは今この瞬間をどう生きるかにかかっているということです。
サマセット・モームは「人間の絆」という本の中で、人生をペルシャ絨毯になぞらえています。人生で起こるあらゆる出来事も、一つの絨毯(自分の人生)を彩る模様にすぎない、ということを伝えてくれています。
生きていたらいろんなことが起きますよね。いろんなことが起きていろんな感情になる。
常に希望を持って生きていけたらいいですが、希望を持てないときだってあります。
そんなときに、自分の人生観の中にこの『人生無意味論』があれば、その出来事や感情に囚われすぎることなく、俯瞰して人生を考えられるのではないか。その結果、今をもっと楽しい気持ちで生きることができるのではないかと思っています。
私自身も、大好きな祖父母が亡くなった時や仕事がうまくいかなくて社長直々に怒られた時など、気持ちがずぅーんと落ち込むたびに、何度もこの人生観によって助けられてきました。
このVUCAの時代、私たちの頭を悩ませるのは決して身近な人間関係や仕事のことだけではありません。この日本においては少子高齢化や景気の低迷、老後の資金問題などの外部環境が原因なこともあります。このままこの国で生きていて大丈夫なのか?そんな気持ちになるような話ばかりです。
そしてその悩みの大きさや複雑さによって、一つひとつを解決するのは難しいかもしれない。
でも、自分の根本にある人生観を変えるだけで捉え方が変わり、行動が変わり、人生を変えていくことはできるかもしれません。
将来のことばかりを考えてしまって、目の前の時間を疎かにしてはいませんか?
ちゃんと今を楽しんで生きていられていますか?
不用意に自分を責めて苦しんでいませんか?
このブログを通して、『人生無意味論』という人生観を持った人間がどんな生き方をしているのか、どんな考えを持っているのかを知ってほしい。
もし今人生に悩み苦しんでいる人がいる人がいれば、少しでも気持ちが楽になってほしい。
そして、今が楽しいと感じ、希望を持って生きていってほしい。
一緒に、今この人生を楽しんで生きていきましょう!