どうも!いそやんです。
実は私、社会人になってから京都に6年ほど住んでいたことがありまして。
おのぼりさん?みたいな感じで、当時購入した125ccのバイクを乗り回し、その6年であらゆる観光名所に訪れました。
平凡な毎日を過ごしていても、あまりにも風情のある街並みに常に心が満たされる、とても素敵な場所だったなぁと今も思い返します。
ということで!みなさんにもそんな京都の魅力を知ってほしい!
え?もうすでに知ってるって?
ノンノンノンっ!もっとニッチでおすすめな場所があるのですYo!
(とはいえもう有名になっているところもあるかもですが…)
今回は、嵯峨嵐山にあるお寺「宝筐院(ほうきょういん)」のご紹介です!
Let’s Kyoto🐾
宝筐院とは
- 京都嵯峨野にある臨済宗の寺院
- 平安時代に建立
- 幕末には廃寺となったが、50数年を経て復興
何がおすすめ?
紅葉から降り注ぐやんわりとしたオレンジ色の空間
当たり前でしょ〜と思うかもしれませんが、はい、紅葉が綺麗でおすすめです(笑)
でもなんだろう、紅葉って結構種類もあるし、生え方や場所によって全然見え方が違うんですよね。
宝筐院の紅葉は、葉の美しさのみならず、太陽の光がその葉を通って地上まで降りてきた結果生じるその空間の美しさもあると思ってます。
オレンジ色に包まれたその空間は、11月の少し肌寒い時でもどこか心があったまるような感じです。
私が訪れた時は若干ピークを過ぎていましたが、それでも紅葉が至る所に生えていて立派でした。
しかも道が縦横無尽に広がっているので、いろんな角度から楽しめるんですよね〜◎
本堂から見る景色
整えられた和室。複数の障子の間から見える奥の紅葉。
この景色!見てください!!これはもう説明できません!写真で感じてほしい!(←おい)
ちなみにこの日はモデルさんの撮影をしていた模様です。(謎のまま)
嵐山の少し奥地に位置するためそこまで混まない!
嵐山の竹林や渡月橋あたりなんかは、もう観光客のためにあるようなもんで常に大混雑。
ですが、宝筐院は嵯峨野といって嵐山の少し奥まったところにあるのであんまり人が来ないんですよね!
まぁ今やメディアとかに取り上げられて有名になってしまったので、紅葉の季節は殺到するかもしれませんが…。
とはいえ、敷地内は比較的ゆったりしているので、多少は落ち着いて過ごせると思います◎
拝観について
- 拝観期間:年中
- 受付時間:午前9時〜午後4時(11月は午後4時半まで)
- 拝観料:あり
- 公式HP:https://www.houkyouin.jp/index.html
年中拝観は受け付けてるようです。
とはいえ、やっぱり紅葉の景色が圧巻なんですよね〜〜。(って他の季節に行ったことないけども)
でも紅葉が綺麗ということは、青紅葉も綺麗なはずなので新緑の季節はおすすめかも◎
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