どうも!いそやんです。
奥さんの鶴の一声により、急遽東京の豊洲にあるキッザニアに行くことになりました!
全くキッザニアのことを勉強せずに、その日の思いつきで行く人は果たしているのだろうかと疑問に思いつつも、そういった人向けに体験した上での注意点を語っていこうと思います。
いや本当に、もう少し情報を仕入れてから行きたかったよ…まぁそれでも楽しめたんですけどね(笑)
キッザニアの公式HPはこちら
キッザニア東京の概要
- 場所:豊洲ららぽーと3
- 料金:
- 平日(3歳以上:4,000円〜、大人:2,400円)
- 休日(3歳以上:5,000円〜、大人:2,500円)
- 2部構成:1部(9:00ー15:00)、2部(16:00ー21:00)※完全入れ替え
- 予約:Webで3ヶ月先まで予約可(9月なら11月まで)。当日予約も可能。
休日の当日8時にキッザニアへ行くことを決めた我が家ですが、Webで第1部の予約が出来ました◎
到着は10時すぎで入り口はガラガラ。すんなり入場もでき、あら空いてるのかしらと思いきや、中は大賑わい!!
キッザニアのシステムをよくわかってなかった我が家は、この後会場内で右往左往するのでした…。
押さえておきたいポイント
①アクティビティの予約は上限2つまで!
まず押さえておきたいポイントの一つ目は、アクティビティの予約について!
会場に入るとそれはもう様々な職業体験ができるわけですが、体験するには予約が必要。
その上限が2つまでとなっています。
「ピザ体験がしたい」と頭の中がピザ一色の我が娘は、会場に入るや否や一目散にピザーラめがけて行ったのですが、10時時点で13時の回からしか予約が出来ませんでした。
キッザニアの第一部は15時までなので、この判断はまぁ英断だったのですが、予約が上限に達したら、そのアクティビティを体験するまで他の予約が一切できなくなります。
例えば、10時時点で13時の回のピザーラ、12時の回のモスバーガーの体験を予約すると、12時まで何もすることがなくなります(涙)
ちなみにその間にも「アルバイト」でできるアクティビティも用意はされていますが、未就学児はあまり興味を持たないラインナップ(笑)
キッザニアに来てまで何も体験できず待ちぼうけは結構辛いので、この予約システムはぜひ押さえておいてください!
②予約をするのは子ども本人でないとできない!
子どもが職業体験をしているときに、親が次のアクティビティの予約をしに行くことはできません!(はい、実体験ですw)
アクティビティの種類にもよりますが、一回につき大体30分はかかります。
体験中の子どもの様子を見ながらも、次はどこが空いてるか親がしっかりチェックしておく必要があります。
終わった瞬間、すぐにそのアクティビティの場所に行って予約。愚直にこれを繰り返します。
空き状況は、キッザニア専用のアプリがあって、当日入場口で「今日の番号」を教えてもらって入力すると空き状況を見ることができます。
ちなみにキッザニアは子どものための施設なので、親はほとんど子どもの様子を見てるだけです。
いや、それが楽しいのですが、キッザニアに行った日は予約管理含めとことん子どものために尽くしてあげることになりますね(笑)
キッザニアのアプリはこちら
③人気の体験はすぐ予約受付終了になる
朝10時に入館した時点で、パティスリーショップのAUDREYなど、人気どころの予約受付はすでに終了していました。
人気のアクティビティを体験するために、朝6時から並ぶ人もいるらしいです…(うちは絶対に無理w)
ちなみにそれは第一部だけの話ではなく、第2部も同様。
第一部の時間が終わり、我が家が会場から出てきた時には、第二部の参加者たちがとんでもなく長い列をなしていました…。
とはいえ早朝から並べない、並びたくない人もいますよね。
そんな人たちに向けて、優先入場パスというものがあるそうです!
通常予約よりも1,000円以上割増になりますが、6時台に並ぶ必要はなくなりますね◎
優先入場パスは数に限りがあり、且つ予約した順番に入場できるようなので早めの予約がおすすめです!
また、優先入場パスは定められた受付時間内に行かないと無効になってしまうので注意です!
優先入場パスの詳細はこちら
④お土産と写真購入は退館時間間際だと混む!
キッザニアには「キッゾ」というキッザニア専用通貨があります。
体験が終わると報酬としてもらえるのですが、なんとこの通貨、キッザニア内で実際にお金として使えるのです!
例えば、デパートの商品。
我が家はアクティビティを3回実施して65キッゾ稼ぎ、デパートで「お好み焼きの消しゴム」を買いました(笑)
仕事をして報酬をもらい、それで何かを購入する。全部含めてリアルな職業体験ですよね〜すげぇ〜!
と感心するのは少しお待ちください!
多くの人たちが、
アクティビティをギリギリまで体験しまくる → キッゾがたまる → 最後に貯まったキッゾで何かを買う
という行動パターンを取ります。
それゆえに、その購入場所としてデパートが選ばれやすく、退館時間の10分前にはもう立て込んで立て込んですごいです(笑)
なので購入はお早めに!
アクティビティによってはカメラマンが写真を撮影してくれます。
その写真を購入する場所も同じ原理で混むのでご注意ください!
ちなみにキッゾを預けるための銀行もあるので、もう一回来ると心に決めている人は預けるのもありです◎
最後に:本格的な職業体験ができる、新たな夢の国でした!
本格的な職業体験ができる素晴らしい施設でした。
食品を扱う体験は衛生管理をしっかりしていたり、救急救命士はマネキンを使って緊迫感のある人命救助をしていたり。
館内は一つひとつの建物が作り込まれていて、それはもうかの夢の国のよう!
子どもはもう終始楽しそうで、親は子どもの成長や他の子たちとの交流を見て感慨深い気持ちになります。
初心者はなかなか効率よく回ることは難しいかもしれませんが、最初は一つひとつの体験を子どもと一緒にしっかり楽しめるといいですね!
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